ホーム > 観光情報 > 黄金橋 擬宝珠
12代南部政行公が詠進した和歌が天皇の御心に叶い、恩賞として従四位下に叙され、「松風の硯」を賜り、朱の弓百張行列に加えることを許されました。また、加茂川の橋を模し、城下にかけることも許されたため、早速城下に擬宝珠で飾った都会風の橋をかけた。これが黄金橋の由来といわれています。
慶長年間に盛岡城が築かれたとき、黄金橋の擬宝珠を鋳造しなおし、盛岡の中津川の橋に用いたと伝えられるので、これはそれに代わるものとして新しく鋳造されたものと考えられます。
[交通]八戸市から車で約1時間
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