応永元年(1394年)頃に当地へ勧請されたと伝えられており東洋各地の神社を習い合わせた珍しい神社です。また、宝暦元年(1751年)頃に伝えられた天王神楽は、優雅な舞と美しい調べで貴重な郷土芸能です。 神社の境内には、上泉華陽画伯により造成された「つつじ園」があり、春になると樹齢300年以上といわれる大木を含め約500本の山つつじが咲き乱れます。つつじのトンネル散策や、向かい側の柏葉公園(七戸城跡)の展望台からの眺望など、色々な角度から観賞を楽しむことができます。また、夜の18時~21時はライトアップが施され、幻想的な空間を作り出します。
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