■ アクセス元分析


アクセス元分析では、どのサイトからあなたのサイトへリンクをたどってきたかを分析します。解析タグの JavaScript の document.referrer から取得したリンク元の URL より、リンク元サイト、リンク元 URL検索キーワード検索エンジン のランキングを表示します。



■ リンク元サイト、URL

リンク元のサイト名と URL が表示されます。サイト名は、「site.dat」に定義されています。詳細は、「サイト名の設定」をご覧ください。

 


■ 検索キーワード

各検索サイトから、検索窓にキーワードを入れて検索し、そこからあなのサイトにたどってくると、リンク元 URL にはそのキーワードの情報が含まれます。そのキーワード情報を解析してランキングにします。

解析可能な検索エンジンは、以下のとおりです。

 

Google Toolbar 等、一部の検索エンジンでは、検索キーワードの文字コードが UTF8 となっております。もしお使いのサーバに Jcode.pm がインストールされていない場合、文字化けが発生します。お使いのサーバに Jcode.pm がインストールされているかを確認するには、システム診断を行ってみてください。診断結果の一番最初に、CGI が認識した日本語変換ライブラリーが表示されます。認識結果が Jcode.pm となっていれば、UTF8 も正しく表示されますが、もし jcode.pl と認識されている場合には、UTF8 の検索キーワードは文字化けしてしまいます。

 

 
■ 検索エンジン
 

検索エンジンごとの訪問数をランキングにします。また、各検索エンジンごとの検索キーワードを訪問数の多い順に表示します。検索エンジン名の後ろの (com) や (jp) は、グローバル展開している検索エンジンのトップレベルドメイン(TLD)です。トップレベルドメインが異なる場合、同じ検索エンジンでも別エンジンとみなして解析します。

この解析は、URL のドメイン名を見て検索エンジンを特定します。検索サイトが、検索エンジン提供者と提携している場合などでは、検索エンジン提供者として解析されることがあります。たとえば、OCN サーチで検索すると、実際には、excite の検索エンジンが使われます(URL で確認することがでできます。)。この場合、高機能アクセス解析は、excite から検索されたと判断します。ただし、検索エンジン提供者が looksmart の場合、検索サイトから検索しても URL が looksmart の ドメインではなく、検索サイトのドメインになります。この場合には、検索サイトから検索されたと解析します。looksmart を使っている検索サイトの例としては、MSN JapanDION サーチ、等です。同様に、Yahoo! Japan は、キーワード検索では、Google と提携しております。しかし、Yahoo で検索しても、URL は yahoo.co.jp ですから、Yahoo!(jp) として解析されます。